100対0の追突事故、被害者の立場からの体験談

事故にあったのは昨年9月、主人の新調した礼服のお直しが出来、主人の運転する車で夕方取りに向かう途中でした。
赤信号の交差点で私達の車が完全に止まった所に、後ろから追突されました。
直ぐに主人は車を出てスゴい勢いで後ろに向かい、なぐりかかるんじゃないか、と思うほど。
あわてて私も車を降り、先ずは主人をなだめて警察とか相手との話は私がするから、と運転席に座らせました。

追突した加害者は20代の男性で、主人の勢いに萎縮して運転席に座ったまま。
それでも最初に「すみません」と言ってくれたので、私は冷静に対応出来ました。
相手に携帯で警察と保険会社に連絡するように言って、私もうちの保険会社に連絡をしました。
警察が来るまで保険会社のオペレーターと話し、相手方の名前と保険会社保険会社を聞き伝えて、一度電話を切りました。
そうこうするうちに警察が到着、事故の様子をきかれながら現場検証が始まりました。

走行中ではなく赤信号で止まっていたためか、幸いなことに怪我はなかったのですが、車の後ろはナンバープレートはもちろん全面にキズが入っていました。
現場検証が終わったら車を移動させ、事情聴取が始まりました。
事情聴取は一人一人個別に行われ、助手席に座っていた私まで詳しく聞かれたのには『同乗者もきかれるんだ』とちょっとおどろきでした。
100対0で相手が悪く、相手も警察に自分から自分が100パーセント悪いと言ったので、警察の聞き取りも早く終わった方だと思いますが、
それでも事故から現場検証が終わるまで一時間近くかかりました。

後で主人からきたのですが、加害者の男性は主人が向かって行ったら携帯を下に落したそうです。
現場検証の時に警察からは相手が「仕事終わりでボーっとしてた」ときていたのですがね。

翌日主人が仕事だったので、連絡先に指定してた私の携帯に相手の保険会社の担当の方が連絡してきました。
でも、その相手の保険会社の人の対応にはもかつきました。
加害者を「まだ若いんで」と大目に見てくれ、みたいな言い方おしたきたのだ。
加害者の保険会社の担当者として、それは言ってはいけな言葉だろう。

こちらに少しでも非があるならまだしも、被害者の神経逆なでしてどうするんだ。
私も加害者にはムカつかなかったけれど、相手の保険会社の担当者にはムカついたので、加害者が携帯してたのを主人が見ていた事を伝え、
今後は保険会社同士で話してもらうようにしました。

うちの保険会社の担当者の手配で車を修理にだしましたが、やはり後ろはナンバープレートも含め部品交換になりました。
それも部品取り寄せになり修理が終わるまで半月近くかかりました。

それでも今回の事故は100対0だったので間に弁護士をたてることもなく、保険会社同士の話し合いで示談までいき、うちの保険会社のかたの対応には満足しています。
私の知人に同じように100対0で被害者になった人がいましたが、その加害者が保険に入ってなかったため、加害者が失踪し警察に弁護士に裁判に、と大変だった事を聞いていたので、たとえムカついても相手が保険に入って入てくれて良かったです。

今回の事故で、被害者になる場合を想定してだけでなく、加害者になった場合でも保険に入っておくべきだ、と改めて思いました。