交通事故で自分が無知で子供だということを思い知りました

免許を取得してから3ヶ月経った頃の話です。
就職をして地元から離れ、いわゆるリゾートホテルで客室係として働いていました。
事故の日私は睡眠を取らずに朝の仕事を終え、午前11時頃に寮の駐車場を出ました。
寮から実家までは車で約3時間かかる距離でした。

私は走り始めて10分ほど経つとすでにウトウトとしてしまっていて、これはマズイなと思い車の窓を全開にしたりしてなんとか次のコンビニまでは耐えようと必死に運転していました。
しかし、20分後睡魔には勝てず意識が飛んでしまい、急カーブで私の運転している車は大きく膨らみ、目を開けたときにはぶつかる寸前で対向車の運転手の驚いている顔がはっきりと見えました。

私は急いで左にハンドルを切りましたが間に合わず、運転席側同士がバンッという大きい音をたてぶつかりました。
私の車は窓が吹き飛び車内にはガラスの破片が飛び散り、相手の車はミラーが吹っ飛んでいました。

私は慌てて車を降りましたが初めてのことでどうしていいのか全く分からなかったのですが、とにかく相手の方の無事を確認しなくてはと思い相手の方の車に向かいました。
すると相手の方もこっちに向かってきてくれて目立った怪我はないようでした。
相手の方は28歳女性でとても優しい方でした。

しかしお互い事故が初めてでどうしていいかわからないけどとにかく警察を呼ぼうという話になりました。警察に事故現場を聞かれましたが私に土地勘はなく困っていると事故の相手の方が変わって説明してくださいました。

待っている間に保険会社にも連絡することになったのですが、私は自分の車の保険会社すら知らなかったのです。
親に連絡をして電話番号を聞きなんとか連絡できました。
そして10分ほどして救急車とパトカーが来ました。

救急隊員の方にされるがまま救急車に乗り、血圧や体温などを計られ、窓のガラスの破片で出来た傷の消毒をして貰いました。
その中でどうして事故になったのかという経緯を聞かれ、寝不足なのことを伝えると隊員の方は「あ?、若くてもちゃんと寝ないとダメだよ?」と優しく言ってくださって緊張してたのが少しほぐれて泣きそうになりました。

病院について救急車から降りるときも自分の足で歩けたのでそのまま自分の足で診察を受けに診察室まで行きました。
診察も終わりお金を払うことになったのですが、そのときお金はなく、明日また診察でくることになっていたのでそのときに払うことになりました。
相手の方も目立った怪我はなかったので、そのまま警察車両に乗り現場検証の為に事故現場に戻りました。
私は意識が飛んでいたので何も言えず、相手の方が説明してくれました。

そして次の日の診断で私は異常なしだったのですが、相手の方が首から背中にかけて痛みがあるということが保険会社の方から連絡が来ました。
そこからはもうお互いの保険会社に任せましょうということになりましたが、相手の方2週間経った頃人身事故扱いにしたらしく、私は警察に呼ばれ事故に至った経緯をお話ししました。
あともう一回来て頂き、そこで免許取り消しになるかもと言われ、親に相談したところ相手の方に連絡を取ってくれて人身扱いを取り下げて貰えました。

そこからは穏やかにと言ったらおかしいのかもしれませんが、何度か保険会社の方から身体は大丈夫ですか?や相手の方の怪我の具合の連絡をいただきました。そして相手の方の通院も5ヶ月ほどで終わり、示談書が届きました。

私は本当に無知で事故のときの対応が本当に何もなってなかったです。
なので過去の自分には事故の知識とそれと自分を過信せず、しっかりと体調管理をして欲しいと伝えたいです。