事故直後は気が動転…。警察に連絡し忘れた私の失敗談

私が仕事の帰り道、疲れ果てて運転していた時の出来事です。
夕方で西日がまぶしい中、道は混んでいて、車は時速20キロくらいでゆっくり進んでいました。場所は有名な観光地の近く、渋滞が多いので有名な直線の大通りでした。
私は疲労感からつい、ぼーっとしてしまい、前方車両がブレーキをしているのに、気づくのが遅れてしましました。
ハッとした時は、すでに遅くて、「ガチャン」という大きな音とともに、前方車両に激突してしまいました。
相手の車が、大通り脇の小道に入っていったので、追いかけると、相手車の運転手が車から降りて待っていました。
そこで、驚きました。何と、運転手は友人の夫だったのです。お互いに顔見知りでした。
相手の車には、なぜか傷がほとんとついておらず、私の車だけは前方がグチャグチャに凹んでいました。
たぶん、渋滞中でゆっくり進んでいたため、追突したダメージもさほど大きく無かったこと。そして相手の車が大型のファミリーカーで私の車は軽四だったからかもしれません。
相手は「車が無傷だから、もう良いです。等級落としたくないし。」と言われました。
お互いに知り合いだったし、もともと温厚な方だったので、電話番号を交換するだけで、その時は別れました。
お互いケガも全くありませんでした。
しかし、修理工場へ向かおうとした時、警察に連絡していない事に気づきました。初めての交通事故だったので、気が動転して思いつかなかったのです。
保険会社や車の購入店に連絡すると、交通事故の場合、警察に連絡してくれないと何もできないとのこと。
慌てて、相手に電話をして次の日に警察に二人で出向きました。
警察では、なぜその時連絡しなかったのか、とこっぴどく叱られて、平謝り。相手の方にも謝らせてしまいました。
それから、事故の手続きが出来て、修理工場へ連絡して車をやっと修理して貰える事になりました。
相手は車に傷が無いという事で、修理しなかったようです。私の車のみが、修理の対象になりました。
勿論、相手が完全にストップしている時に私が追突したので、10対0で私側の過失となりました。
私の加入していた保険会社に対応してもらいましたが、満足できる対応でした。
修理費用が30万円ほどかかりましたが、全て保険で賄う事が出来て、代車も用意して貰えました。修理の完了まで一カ月かかりました。
事故で不安だった事は、保険で修理費が賄えるかという事でした。
また、その時は気づきませんでしたが、相手の方にケガが全く無かった事や車が無傷だったのは本当にラッキーでした。
そんな事態になっていたら…と現在になって想像すると、ぞっとします。
事故にあって疑問や腹が立つことはありませんでしたが、自分がパニックになってしまった事が、我ながら驚きました。
すぐにその場で保険会社や車の購入店に連絡すれば良かったのですが、相手に謝罪することばかりに気が取られて、一人になった時にやっと気が付く始末でした。
その時の自分にアドバイスがあるとすれば、「落ち着いて、まずは警察に連絡しなさい」と言うと思います。
また、運転中に眠いなら、どこかへ駐車して仮眠を取るべきだと教えたいです。